5/8にNHKでヤングケアラーの特集がありました。大分県の最新調査では2315名の対象児がいることが分かり、そのうち1000名は支援が必要な状態です。保護者が心身に不調があり子供が家事等をしている状況でも保護者が支援を拒否すれば、福祉介護系の相談員や学校の先生、行政も介入できない状況があります。相談窓口があったとしても、大半の小学生が自らの意思で電話をして相談をすることが出来るでしょうか?相談しても保護者が断れば・・・。是非とも県民代表、市民代表の議員方々は問題提起や形式的な制度だけではなく実効性のある制度を作っていただけるように期待したいと思います。